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しみレーザー治療
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レーザー治療(Qスイッチルビー・ノーマルパルスルビーレーザー)
シミの原因メラニンだけを破壊するシミ・あざ治療機器。日本レーザー医学会評議員である院長が、出力を判断・調節し治療を行います。
Qスイッチルビーレーザーで治療できるシミの種類
お顔のほとんどのシミ(老人性シミ)が治療できます
当院のレーザーにはQスイッチモードが付いています。シミをとるための機器はいくつかありますが、非常に深い部位にあるシミはQスイッチモードでないと取れません。また、太田母斑や扁平母斑などのあざもQスイッチモードでないと取れないことがあります。Qスイッチモードがついている方が、より幅広いシミに対応できるのです。ただし、肝斑(かんぱん)というシミにレーザーを照射すると、かえって濃くなることがあります。そのためレーザーは使えません。肝斑の場合は内服薬やトレチノイン、ハイドロキノンやケミカルピーリング治療を行っています。また、そばかすやシミと肝斑が重なっている場合は、レーザーでテスト照射などをしながら、レーザー治療を行うべきかどうか医師が十分に検討して判断いたします。
体のシミも治療できます
胸・背中のシミよりも、下半身・手・腕などのシミはきれいになるまで、時間がかかります。一般に血の巡りが悪いところほど、レーザー治療後に周囲となじむまで時間がかかるとお考えください。
扁平母斑はレーザー治療ではさまざまな結果が出ます
扁平母斑にレーザーを照射すると、あざが薄くなる場合とかえって濃くなる場合、あまり変わらない場合などさまざまな結果となります。また、扁平母斑は再発しやすいことでも知られています。扁平母斑の場合も試し打ちを行うなど、レーザー治療を行うべきかどうか医師が十分に検討して判断いたします。
健康保険が使える場合があります
異所性蒙古斑(青あざ)、太田母斑、扁平母斑(茶あざ)、外傷性刺青などは保険診療が可能です。以上の場合は健康保険が使えますので、保険で定められた治療費(3割負担)となります。3ヶ月あけると次回のレーザー治療が可能です。
Qスイッチルビーレーザーはシミ・あざの治療機器です
Qスイッチルビーレーザーは694nmの単一波光をシミに照射し、シミやあざの原因であるメラニンだけを破壊することで、周りの皮膚を傷めずにシミを消すことが出来るシミ・あざ治療機器です。
Qスイッチルビーレーザーで治療が可能なシミの種類
老人性のシミ(一般的なシミ) | |
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太田母斑 | |
扁平母斑 | |
色素性母斑 | |
刺青(黒色・青色) | |
遅発性太田母斑 | |
異所性蒙古斑 |
レーザー認定医による診療で安心・きれいな仕上がりに
- 日本レーザー医学会評議員である院長が、患者さまおひとりおひとりのお肌の状態を見極めます。
- 例えば、表皮のシミは弱め、真皮に達しているシミはやや強めなど、まずシミの種類を見極め、レーザーの出力設定をします。ここで間違った判断をすると、不必要に何度もレーザーを打たなくてはいけなくなったり、逆に強すぎて、長期のダウンタイムを要することになってしまうことがあります。シミのレーザー治療はその前後のケアも大変重要です。シミの種類によっては、レーザーを打つ前に塗り薬でシミを薄くしておき、レーザーを照射することもあります。こうすることでお肌かかる負担が少なくなり、仕上がりもよりきれいになりますし治療費も安く抑えられます。レーザー後は、シミが再発しないようにアドバイスも行っております。
- 副作用・後遺症などのリスクについて。
- Qスイッチルビーレーザーは、皮膚のメラニン色素を破壊するレーザーです。しかし、出力を上げすぎたり、治療間隔を十分にあけないと、皮膚の色が抜けて白っぽくなってしまったり、傷を作ってしまいます。出力が弱いとメラニン色素が全く破壊されず、シミを取ることはできません。レーザー前後のケアも大変重要です。シミ・あざの種類や皮膚の状態によって、前後のケアーの仕方も異なります。
ドクターより
「最近になり、いろいろな機器が登場しましたが、Qスイッチルビーレーザーは美容に欠かせない治療です。
塗り薬とこのレーザーがあれば、ほとんどのシミに対応できます。」
このような方に | お顔・体のシミ・そばかすが気になる あざを消したい 怪我のあとが黒ずんでいる 刺青(タトゥー)を消したい など |
---|---|
所要時間・回数・期間など | シミの性質や深さによって違います。 お肌のきわめて浅い部分の薄いシミ:1回で取れます あざの場合:3回~10回以上の照射が必要 より深い部位のシミであるほど照射の回数が必要となります。 メラニンが浅ければ茶色、少し深いと黒色、かなり深いと青色に見えます、必要な照射回数の目安になります。 |
施術について | 予約時にレーザー治療(Qスイッチルビー)ご希望とお伝えください メイク : 翌日頃から可能です 洗顔 : 当日から可能です 入浴 : 照射当日はシャワー程度にしてください |
効果持続期間 | 多くのシミやあざは、アフターケアを行えば再発の可能性は少ないです。そばかすや肝斑(かんぱん)は特にしっかりとケアしていただく必要があります |
副作用・合併症の可能性 |
・ かさぶた、水泡、びらん、潰瘍、瘢痕 ・感染 ・色素沈着(長期にわたり残存することがあります) かさぶたが剥がれた後、しばらくしてレーザー治療自体による炎症後色素が生じます。顔では3−6ヶ月程度、体幹四肢では1−2年、場合によってはそれ以上の期間のアフターケアーを行います。 ・ 色素脱失・・出力を上げすぎないこと、照射期間を十分にとることが重要です。 ・ メラニンが深く真皮にも存在する場合は、3-6ヶ月以上の期間をあけて、繰り返し照射する場合があります。(後天性真皮メラノサイトーシスなど) |
- Q.痛くありませんか?
- 輪ゴムでパチンとはじかれる程度の痛みがあります。ご希望の方には痛みどめの麻酔シールや麻酔クリームをレーザー照射前に処置します。
- Q.他のレーザー(光治療機器)やクリームとどう違うのですか?
- シミやあざの原因であるメラニンだけを破壊します。まわりの皮膚を痛めず、傷を作らずにシミ治療が可能な機器です。
- Q.どんなこと(肌の状態)に具体的に効果がありますか?
- ほとんどのシミ、そばかすに極めて高い効果があります。ほくろやあざに対しては、数ヶ月おきに繰り返し照射することで、傷を作ることなくきれいに薄くなっていきます。
- Q.保険診療は可能ですか?
- 外傷性刺青、異所性蒙古斑、太田母斑、扁平母斑は保険が適用されます。(3割負担)
- Q.自分のお肌(シミ・そばかす)がトレチノイン・ハイドロキノン治療とどちらがよいかわかりません。
- お肌の表皮レベルにある(つまり浅い)シミは、トレチノイン・ハイドロキノン治療もレーザー治療でもほとんどの場合、よくなります。深いシミやあざは、トレチノイン・ハイドロキノン治療を1ヶ月程度行ってから、レーザー治療を行うことがあります。簡単な見分け方は、茶色いシミはどちらでも効果的、黒や青色ではメラニンがお肌の深い部分の真皮にも存在するので、レーザー治療も必要です。
- Q.盛り上がったほくろも取れますか?
- 盛り上がったほくろは、他の機器で平らにしてから、レーザー治療(Qスイッチルビー)を照射します。この方法一番きれいに仕上がります。
- Q.かんぱん(肝斑)にも効きますか?
- 肝斑にレーザーを照射するとかえって濃くなることがあります。そのため当院では今のところ、塗り薬や飲み薬の治療法を行っています。肝斑は日光や女性ホルモンが影響すると考えられており、いったんきれいになっても、日頃のお手入れ(塗り薬やサプリメント、飲み薬など)は欠かせません。
- Q.治療後にテープを貼らないのですか?
- かさぶたは剥がさずに軟膏を塗布していただきます。この約束を守っていただければ、よほど広い範囲の治療でない限り、当院では貼りません。洗顔は当日から、お化粧も翌日から可能です。
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