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形成外科・皮膚科
診療内容一覧
形成外科の治療とは
形成外科の特徴は、単に傷や病気を治すだけでなく「整容面にも配慮した」治療を心がけるという点です。体表面や浅い部分の治療を行うのが形成外科です。例えば、傷・やけど・皮膚や皮下のできもの・あざなどは形成外科の治療分野になります。
形成外科専門医・皮膚腫瘍外科指導医による診療
当院では、日本形成外科学会専門医・皮膚腫瘍外科指導医(院長)による診療・手術を行っています。人の目に触れることが多い体表面においては、手術手技の知識はもちろん、形成外科・美容外科用手術機器、眼科用の手術機器を用い、アフターケアまでしっかりと行います。
- 形成外科・皮膚科 保険診療を行っています
- 美容レーザー治療や機能障害のない傷あと修正など、治療方法によっては自費診療となります。
皮膚・皮下腫瘍・できもの
形成外科専門医・皮膚腫瘍外科指導医が、整容面にも配慮した治療を行います。 |
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茶あざ・黒あざ・青あざ(母斑)
扁平母斑、太田母斑、異所性蒙古斑、外傷性異物沈着症に対するQスイッチ付ルビーレーザー照射は保険適用です。(扁平母斑は、3か月以上の間隔で2回まで、他は3か月以上の間隔で5回まで保険適用です。)扁平母斑は、Qスイッチ付レーザー照射を行っても再発が多いあざです。治療前に、他の方法も含め十分に説明をします。また、必要に応じてテスト照射を行います。 |
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陥入爪・巻き爪
根治手術(健康保険適用) 薬や装具を使用しても、再発を繰り返す場合や、時間がかかるのを好まない方には根治手術、フェノール法を行います。爪母、爪床に処置を加える手術ですが、長期経過も念頭にいれ、切除する爪幅はできるだけ少なくします。手術当日は、足指に包帯を巻きます、大きめの靴でご来院下さい。 |
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瘢痕(傷跡)、肥厚性瘢痕、ケロイド
肥厚性瘢痕やケロイドに対しては、ステロイド外用またはケナコルト注射により、平坦にします。ひきつれがある場合は、ひきつれを解除する手術(Z形成術、皮弁形成術など)を行い、機能障害を治します。 |
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瘢痕拘縮(ひきつれ)
眼瞼下垂症(健康保険適用)
耳介変形・異常
副耳切除術、耳(前)瘻孔摘出術、Z形成術または皮弁による耳垂裂修正術(先天性の場合は保険適用) ピアス耳垂裂は自費診療となります |
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副乳切除
わきの下から足の付け根あたりに、乳頭・乳輪あるいは乳腺組織が存在することがあり、これを副乳といいます。月経中に腫れたり、痛みを伴ったりすることで、気づくこともあります。できるだけ小さな切開から切除します。稀に癌を発症するので、外科的に切除した場合は、顕微鏡検査も行います。 |
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外傷、熱傷治療
状態に応じた初期治療を行うとともに、できるだけ傷が目立たなくなる治療法を選択します。皮膚縫合が必要な場合は、抜糸後に糸跡が残らないように、細い糸で縫合します。 |
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