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眼瞼下垂症の手術
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日本形成外科学会 形成外科専門医(院長)が担当します
カウンセリングから手術、術後のケアまで同じ医師(院長)が担当します。
眼瞼下垂症とは
眼瞼下垂(がんけんかすい)症とは、先天的または老化とともに眼をあける筋肉がうまく作用しない状態です。黒目がしっかりと出ない(一つの目安として、黒目の中心から上瞼瞼縁までの距離が3.5mm程度以下の状態を眼瞼下垂としています)、上まぶたがへこんできた、このような状態は眼瞼下垂で見られる症状です。眼を開ける力が、瞼板にうまく伝わらない、筋肉自体が弱くなってしまった、などの状態が考えられます。額の筋肉を使って上まぶたを開けようとするので、眉毛が上がり、額にしわがよるように、なってしまいます。
手術では、上まぶたの眼瞼挙筋(がんけんきょきん)や挙筋腱膜を縫い縮め、または元の位置に戻すことで、目の縦の幅を広げます。高齢者の場合、開瞼幅を大きくし過ぎると、ドライアイや睡眠中の角膜への障害を引き起こす可能性がありますので注意が必要です。
目をうまく開けられないので、おでこを上げて目を開けるようになり、その結果、おでこにシワができ、眉毛が上がったりします。
眼瞼下垂症手術は健康保険適用となります。
ドクターより
「二重のラインから上の皮膚を切除する手術です。状態によっては、眉下皮膚切除術の適応になります」
このような方に | 加齢で上まぶたがたるみ目が開きにくい 目が細い 眠そうな目に見える |
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所要時間・回数・期間など | 片側約1時間 |
施術について | カウンセリング当日の治療 :ご予約時に眼瞼下垂(がんけんかすい)手術ご希望とお伝えください 洗顔 : 当日可能です 入浴 : 当日はシャワーにしてください メイク : 抜糸後になります |
副作用・合併症の可能性 |
・麻酔薬に対するアレルギー反応、ショック ・感染 ・皮下出血や腫れ(2-3週間で70程度%落ち着きます) ・左右非対称など形態的な問題 ・術後、しばらく開眼がしづらくなることがあります。 ・瘢痕、赤みは3ヶ月程度で目立たなくなってきます。 その後、1ー2年かけて、わずかな腫れや、傷の赤みがなくなっていきます。 ・ 切除する皮膚幅が大きいと、傷が長くなる、厚い皮膚が二重でかぶるなどの問題があります。 ・本人の希望との相違やその他予想不可能な合併症 ・・・結果が希望と違った場合でも、元通りに戻すことは非常に難しい手術です。 |
- Q.年をとってまぶたがたるんで視界が狭くなってしまったのですが
- 眼瞼下垂(がんけんかすい)の可能性があります。皮膚が余っているだけでなく、目を開ける筋肉が弱くなった状態です。
- Q.健康保険は使えますか?
- 眼瞼下垂(がんけんかすい)は健康保険が使えますが、単なる皮膚のたるみの場合は、自由診療となります。
- Q.手術中と術後、痛くありませんか?
- 目薬と注射による麻酔を行います。術後は鎮痛剤を処方できます。
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