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院長美容コラム
痛みの左右非対称性…顔の注射治療は左側から行った方が痛くない?
院長の野村です。
アメリカ美容外科学会誌(2017年6月号)に、
おもしろい報告がありました。
302人の顔への注射治療(ボトックスやヒアルロン酸)時の
痛みを分析した結果、
・はじめに左側から注射をした時の方が、
右から注射した時に比べ、治療終了時の患者様が感じる痛みが少なかった。
というものです。
…この理由から、報告者は、左側からの注射治療をすすめています。
当院では、
・顔に注射をするときには:
麻酔クリーム、冷却、細い針・カニュラの使用、
麻酔薬の工夫など、できるだけ痛みを減らすように努めています。
・例えば、ヒアルロン酸注射のように、
注入直後に結果がわかる治療については、
左右のうち、気になるサイドから治療し、
結果をみて頂いてから、反対側の治療を行っています。
注射時の痛みを減らすための方法として、
左右差の分析をした報告は、はじめて読みました。
念頭に入れて治療にあたります。
凹んだ瘢痕(傷痕)の修正
院長の野村です。
水ぼうそうやニキビの痕、特殊な例だと目頭切開手術の傷痕…
凹(へこ)んだ傷痕の修正には、外科的切除縫合の他、
★自身のコラーゲン産生を促す方法★
レーザー照射や、ケミカルピーリングなどのように表面からアプローチして、自身のコラーゲン産生を促す方法。
★裏から持ち上げる方法★
ヒアルロン酸注入などで、裏から凹んだ部分を持ち上げる方法。
…等があります。
ダウンタイムがない後者の方法でも十分な効果が得られる場合があります。
ただし、注入時の処置や方法を間違えると、瘢痕部分が持ち上がらず、周囲が持ち上がって、なおさら凹みが目立ってしまうことがあります。
瘢痕の修正方法は、状態や部位、許されるダウンタイムなど色々な要素を加味して決定しています。
美容外科 合併症・後遺症
院長の野村です。
学会や医学誌で、美容外科合併症・後遺症の報告があります。
その中で特に、“稀だが重大なもの”については、積極的に国内外から情報を収集しています。
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◆レディエッセの注入
皮膚壊死や視力障害が発生したので、美容外科チェーン店の一部では、その使用をやめた。
◆糸によるリフト
結果や料金のことで、集団訴訟になっているとも・・・。
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形成外科学会の倫理綱領には、“会員は会誌や学術集会等で容認される医療を行わなければならない”となっています。
当院では、いくつかの学会の専門医として、
“理論がはっきりしている治療法”
“実績がある治療法”
を提供します。
セルライトの治療法
院長の野村です。
Cellulite(セルライト)=cellule(細胞)+ ite(鉱物)
脂肪や他の物質の沈着に対して用いられる俗称です。
お尻や太ももに出来る凸凹といえばわかりやすいかもしれません。
セルライトの発生には、女性ホルモンや局所のリンパ・血液循環の悪化が関係しており、実際、セルライト部分は体表温度が低いという報告があります。
さて、治療ですが、基本的には、
1.セルライト部分のリンパ・血液循環をよくすること
→ 内服薬があります。
2.代謝が悪い脂肪を溶かすこと
→ 注射薬があります。
3.凹みの原因となる変性した線維を分解する
→ 注射薬があります。
に集約されます。
これまで、いくつものケア、治療法が報告されてきましたが、これらを併用することが、受けいれやすい治療法だと思います。
ネフェルティティリフト
院長の野村です。
あまり知られていないのですが、ボトックスには、フェイスラインを改善させる注射方法もあります。
古代エジプトの美女の名前をとって、【Nefertiti lift】ネフェルティティリフトと呼ばれることもあります。
下顎全体が、下に引っ張られ、首と一体化した状態を改善し、下顎と首のラインをきれいに整えるものです。
この部位をリフト手術した時に近い状態にするので、“lift”の名前がついています。
シャープさを失った下顎に、ヒアルロン酸などを注入すると、なお一層、フェイスラインが整います。ダウンタイムが少なく、結果が出る方法です。