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院長美容コラム
たるみ治療のまとめー照射治療
院長の野村です。
顔のたるみ治療には、複数の層に対するアプローチがあります。
1.皮膚は脂肪や筋肉という内容物を閉じ込める袋です。この袋としての強さは、真皮網状層のコラーゲン・エラスチン線維にあります。網状層を刺激して、袋の強化を行ないます。(近赤外線タイタン)
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2.顔の深部から脂肪や皮膚に向って杭(くい)=レチナキューティスがでています。年齢とともに、杭がゆるみ、脂肪や皮膚を深部から支える力が弱くなります。この部位に熱作用を集中させ、杭の強化を行なえば、引き締め効果が得られます。(ウルトラセル高周波 GFR)
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3.皮膚・皮下脂肪の深部に存在する組織が“SMAS表在性筋膜”です。この層をリフトすることにより、その上の皮膚・皮下脂肪のリフトアップ効果が得られます。(ウルトラセルHIFU)
ウルトラセルのHIFUは他社のHIFU機器に比べ、よりクリアーに、広範囲に作用を及ぼすという論文があります。
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その他、手術や注射による治療もあります。
診察時に、患者様のニーズに即した治療法をお話しします。