院長美容コラム

歯列矯正後にこけた頬の治療

院長の野村です。

歯並びを気にして、歯列矯正をしている方はたくさんいます。
多くの場合、治療後には、歯並びも口元の見た目もよくなっていると思います。
一方で、歯列矯正中または後に“頬がこけた”という患者さんが、時々来院されます。

当院の看護師が、“歯科矯正後に頬がコケた” と訴えて、スマホの写真を差し出してきました。
自宅のこの場所の照明下が、最も気になるとのこと。(Fig1)

なるほど、治療適応です。
診療中はマスクをしていて、気づきませんでした。

凹み具合が顕著なのでアラガン社のヒアルロン酸ボリューマを、左頬に1.3cc,右頬に0.7cc注入しました。
施術後10日目です(Fig2)目立つ凹みは、改善されています。

歯列矯正後にこけた頬の治療


効果持続期間:18〜24か月
考えられる合併症、リスクなど:
腫れ、内出血、疼痛、アレルギー、炎症 など
費用:ヒアルロン酸(ボリューマ2cc)158,400円、カニューラ 1,100円
(当日も含め、1か月以内の同部位の追加2本目からは、20%オフとなっています。)
※費用等は施術時のものです

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