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院長美容コラム
にきび痕クレーターの治療
院長の野村です。
凹んだにきび痕はその形態により、分類されています。
この中で Boxcar型やRolling型では
1.トレチノインクリームを2-6週間塗布して皮膚の準備
2.炭酸ガスレーザーで 削り&フラクショナルモード 照射
3.1週間の消炎後、トレチノイン塗布を2-3か月行い凹みを盛り上げる
が最も効果的だと考えています。
(使用する炭酸レーザーはキャンデラ社のハイブリッド炭酸ガスレーザーです。)
レーザー照射後のかさぶたが約1週間、
赤みが数か月残るというダウンタイムがありますが、
フラクショナル単独照射と比べ明らかな効果の差があります。
1回の治療で、明らかな改善がわかると思います。