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院長美容コラム
たるみ治療器の比較 青山外苑前クリニック
院長の野村です。
美容に詳しい方は、“HIFU”という語を聞いたことがあると思います。
HIFU=高密度焦点式超音波は、美容医療の分野では、タイトニングやリフトアップを目的として利用されています。
当院でも、SMAS筋膜レベルまで作用する“ウルトラセル”を導入しています。
レーザーに関する英文医学誌(2015年12月号)にHIFUたるみ治療器5機種の比較に関する論文が掲載されていました。
“ウルトラセル”は、皮下3mm、4.5mm照射テストで、他の機種に比べて、組織にクリアーで広範囲の熱作用を及ぼす、ことが報告されています。
ちなみに、5機種のうち4機種は、日本でも使われています。
(消耗品が高価で、治療費用が非常に高くなってしまう米国製の機器も比較機種に含まれているとのこと・・この機器の優位性は報告されていません)
HIFU治療器は、真皮からSMAS筋膜までの熱作用パターンも踏まえて、利用していきたい美容機器です。