院長美容コラム

ボトックス注射で鼻翼を小さくする…アジア人症例

院長の野村です。

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Aesthetic Surgery Journal誌 2022年5月号に、

“鼻翼(小鼻)へのボトックス注射で、その広がりが減じる”

報告がありました。アジア人女性20人の分析結果です。

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(リンク先外部サイト)
A Single-Blinded Prospective Study on Using Botulinum Toxin Type A for Reducing Alar Mobility :Yehong Zhong, Dejun Cao,et al

鼻翼開大に関わる筋肉は4つあります(Fig1)
https://www.researchgate.net/figure/Major-alar-anatomical-muscles-controlling-alar-movements-for-this-26-year-old-female-A_fig1_354662941

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これらの筋肉にボトックスを作用させます。25歳女性の例です。(PDF Fig2)

https://www.researchgate.net/publication/354662941_A_Single-Blinded_Prospective_Study_on_Using_Botulinum_Toxin_Type_A_for_Reducing_Alar_Mobility

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無表情状態での比較:ボトックス注射前(A)と後(B)

歯は見せない最大スマイル状態での比較:ボトックス注射前(C)と後(D)

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いずれの状態でも、

・鼻翼の広がりが減りー鼻尖から鼻翼移行部へのカーブがスムースになり、

・鼻翼基部の広がりも減っています。

本コラム(2020年8月21日配信号)でふれた内容です。
当院のボトックス使用量より少ない量での研究でした。

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