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院長美容コラム
歯ぎしり、食いしばりにボトックス注射
院長の野村です。
睡眠中は、咬む筋肉に力がはいらず、上下の歯は触れないで、口が開いている状態が正常です。
何らかの理由で、
・上下の歯を擦り合わせる(歯ぎしり)
・音は生じないが噛みしめる(くいしばり)
ことで、歯の摩耗、顎関節痛の他、外見上は、咬筋(えら)の肥大をきたすことがあります。
10年位前から、“ボトックス注射による、歯ぎしり・くいしばりの治療”についての論文が相次ぎ、概ね良好な結果が報告されています。
もちろん、咬筋肥大の改善(えらが小さくなる)も得られます。
歯科医のもとで、内服薬やマウスピース治療を行っても結果が不十分な場合、咀嚼筋(閉口筋)群へのボトックス注射は、検討すべき選択肢です。