院長美容コラム

学会編集の診療ガイドライン・肝斑治療ランキング

院長の野村です。

形成外科学会など3学会が編集する“診療ガイドライン”が出版されました。

この約30年間に公表された文献などから、“エビデンス(医学的根拠)に基づいた推奨度”が記載されています。

学会編集の診療ガイドライン・肝斑治療ランキング

 

推奨度A:強い根拠があり、行うよう強く勧められる

ハイドロキノン外用、トレチノイン外用

推奨度B:根拠があり、行うよう勧められる

ビタミンC外用

推奨度C1:根拠はないが、行うよう勧められる

トラネキサム酸の内服および注射

推奨度C1:根拠はないが、行うよう勧められる

光治療、低出力Qヤグレーザー(いわゆるトーニング)

*その他のレーザー治療:推奨度C2またはD

推奨度C2:根拠がないので、行わないよう勧められる。

推奨度D:無効または害を示す根拠があり、行わないよう勧められる。

やはり、肝斑治療は外用と内服から始めるべきです。

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青山外苑前クリニック

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