完全予約制
お問い合わせ・ご予約
月~金 11:00-14:00 / 15:00-20:00土 11:00-18:00日・祝祭日休診
診療メニューを見る
院長美容コラム
学会編集の診療ガイドライン・肝斑治療ランキング
院長の野村です。
形成外科学会など3学会が編集する“診療ガイドライン”が出版されました。
この約30年間に公表された文献などから、“エビデンス(医学的根拠)に基づいた推奨度”が記載されています。
推奨度A:強い根拠があり、行うよう強く勧められる
ハイドロキノン外用、トレチノイン外用
推奨度B:根拠があり、行うよう勧められる
ビタミンC外用
推奨度C1:根拠はないが、行うよう勧められる
トラネキサム酸の内服および注射
推奨度C1:根拠はないが、行うよう勧められる
光治療、低出力Qヤグレーザー(いわゆるトーニング)
*その他のレーザー治療:推奨度C2またはD
推奨度C2:根拠がないので、行わないよう勧められる。
推奨度D:無効または害を示す根拠があり、行わないよう勧められる。
やはり、肝斑治療は外用と内服から始めるべきです。