院長美容コラム

凹んだ瘢痕(傷痕)の修正

院長の野村です。

水ぼうそうやニキビの痕、特殊な例だと目頭切開手術の傷痕…

凹(へこ)んだ傷痕の修正には、外科的切除縫合の他、

★自身のコラーゲン産生を促す方法★

レーザー照射や、ケミカルピーリングなどのように表面からアプローチして、自身のコラーゲン産生を促す方法。

★裏から持ち上げる方法★

ヒアルロン酸注入などで、裏から凹んだ部分を持ち上げる方法。

…等があります。

ダウンタイムがない後者の方法でも十分な効果が得られる場合があります。

ただし、注入時の処置や方法を間違えると、瘢痕部分が持ち上がらず、周囲が持ち上がって、なおさら凹みが目立ってしまうことがあります。

瘢痕の修正方法は、状態や部位、許されるダウンタイムなど色々な要素を加味して決定しています。

手の老化 すじが浮き出た手を治療する

院長の野村です。

手の老化について、よく相談を受けることに、

“やせ細った手”

“すじが浮き出た手”

の治療があります。

“シミやくすみがない、ふっくらとした赤ちゃんの手と真逆”、と訴える患者様もいらっしゃいます。

ふっくらと までは行わないにしても、ヒアルロン酸の注入である程度の改善は得られます。

さらには多血小板血漿&成長因子を利用した治療も報告されています。

人前に出すことが多い手です、顔と同じくらいケアすることをおススメします。

美容外科 合併症・後遺症

院長の野村です。

学会や医学誌で、美容外科合併症・後遺症の報告があります。

その中で特に、“稀だが重大なもの”については、積極的に国内外から情報を収集しています。

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◆レディエッセの注入

皮膚壊死や視力障害が発生したので、美容外科チェーン店の一部では、その使用をやめた。

◆糸によるリフト

結果や料金のことで、集団訴訟になっているとも・・・。

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形成外科学会の倫理綱領には、“会員は会誌や学術集会等で容認される医療を行わなければならない”となっています。

当院では、いくつかの学会の専門医として、

“理論がはっきりしている治療法”

“実績がある治療法”

を提供します。

若返りシミュレーション

院長の野村です。

“若く見られたい”

“魅力的な顔貌になりたい”

患者さまからの要望に対し、治療法について説明するのですが、ピンとこないときはどうするか…。

一例として =====================

頬などボリュームが落ちてきた部位に生理食塩水を注入し、その結果を、患者さまご自身に見てもらいます。

気に入って頂ければ、後日、そこにヒアルロン酸注入。

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のように、シミュレーションをしてから、本施術を行うこともあります。

特に、はじめての患者さんには、治療後の状態をイメージしてもらってから治療を開始したいと考えています。

*顔貌(がんぼう):かおかたち。

二重顎脂肪融解注射がFDA認可

院長の野村です。

Kybellaカイベラ(デオキシコール酸)が二重顎に対する脂肪融解注射として、FDAに認可されました。

FDA(アメリカ食品医薬品局)に認可をされるのは容易なことではありません。

日本でも多くの医師が、FDA認可を有効性、安全性の証と考えていると思います。

カイベラは今月から米国で流通するとのこと。

当院でも、入手可能となり次第、カイベラを輸入し、効果や副作用を検証してみたいと思います。

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