完全予約制
お問い合わせ・ご予約
月~金 11:00-14:00 / 15:00-20:00土 11:00-18:00日・祝祭日休診
診療メニューを見る
院長美容コラム
若返りシミュレーション
院長の野村です。
“若く見られたい”
“魅力的な顔貌になりたい”
患者さまからの要望に対し、治療法について説明するのですが、ピンとこないときはどうするか…。
一例として =====================
頬などボリュームが落ちてきた部位に生理食塩水を注入し、その結果を、患者さまご自身に見てもらいます。
気に入って頂ければ、後日、そこにヒアルロン酸注入。
=================================
のように、シミュレーションをしてから、本施術を行うこともあります。
特に、はじめての患者さんには、治療後の状態をイメージしてもらってから治療を開始したいと考えています。
*顔貌(がんぼう):かおかたち。
二重顎脂肪融解注射がFDA認可
院長の野村です。
Kybellaカイベラ(デオキシコール酸)が二重顎に対する脂肪融解注射として、FDAに認可されました。
FDA(アメリカ食品医薬品局)に認可をされるのは容易なことではありません。
日本でも多くの医師が、FDA認可を有効性、安全性の証と考えていると思います。
カイベラは今月から米国で流通するとのこと。
当院でも、入手可能となり次第、カイベラを輸入し、効果や副作用を検証してみたいと思います。
腫れない顔、首用脂肪融解注射
院長の野村です。
治療部位に直接、薬液を注射して治療をすることをメソセラピーといいます。
当院でも、定番 SLIM注射を部分痩せ治療に利用してきました。
最近、新たに採用したメソセラピーは、“赤くならない、腫れない”顔、首用の脂肪融解注射です。
“輪郭注射”と“BNLS”といいます、ともにメディカルハーブを主成分にしています。
しばらくは、メーカーさんが教えてくれた国内参考価格より、かなり安価で提供します。
口角を挙げる
院長の野村です。
上唇の外側近くで、赤い唇部分の上の皮膚を切り取る、という口角を挙げる手術が存在します。
これはおすすめしません。
傷が目立つのと、引っ張られて、横から見て赤唇の膨らみがなくなるからです。
では、どうするか?
当院では主に2つの方法を行っています。
1.口角を下げる筋肉の力をボトックスで弱める・・相対的に口角を挙げる筋肉が強くなります。
2.赤唇の形を、ヒアルロン酸で整える。輪郭を外側で下に凸にします。場合によっては、中外部分の唇を厚めにします。
★写真で解説(ヒアルロン酸注入)
ついでながら、真ん中の膨らみを上唇結節といいます。
最近は、こちらの方が話題になっているとも・・・。
いずれにしても、真一文字の唇は、少し男っぽい印象を与えます。
セルライトの治療法
院長の野村です。
Cellulite(セルライト)=cellule(細胞)+ ite(鉱物)
脂肪や他の物質の沈着に対して用いられる俗称です。
お尻や太ももに出来る凸凹といえばわかりやすいかもしれません。
セルライトの発生には、女性ホルモンや局所のリンパ・血液循環の悪化が関係しており、実際、セルライト部分は体表温度が低いという報告があります。
さて、治療ですが、基本的には、
1.セルライト部分のリンパ・血液循環をよくすること
→ 内服薬があります。
2.代謝が悪い脂肪を溶かすこと
→ 注射薬があります。
3.凹みの原因となる変性した線維を分解する
→ 注射薬があります。
に集約されます。
これまで、いくつものケア、治療法が報告されてきましたが、これらを併用することが、受けいれやすい治療法だと思います。