完全予約制
お問い合わせ・ご予約
月~金 11:00-14:00 / 15:00-20:00土 11:00-18:00日・祝祭日休診
診療メニューを見る
院長美容コラム
黒子(ほくろ)をきれいに治療するには
院長の野村です。
頬の黒子を、深くまで治療され、“凹んだ傷痕が残ってしまって、かえって目立つ”と、来院される患者様がいます。
黒子を深くまで治療した傷が目立つ理由(図)
“黒子”と呼ばれるものには、いろいろなタイプがあり、一概にどの治療が良いとは言えません。
・悪性だとしたら、しっかりと切除することが大切です。
・そうでなければ、治療の目的は、美容的な意味合いが強くなります。
全切除した場合、“治療による傷跡の方が気になるだろう”と判断した場合は、
・何回かに分けて、治療をおこなう。
・全てを切除するのではなく、小さくする、
目立たなくする程度にとどめる。
特に、時間とともに、濃くなったり、
膨らんだりする黒子は、
時々治療をすることによって、それを防ぐことができる。
などの方法をとることがあります。
“頬のような凸面に、凹んだ傷痕は目立ちます。”
黒子を、目立つ傷痕におきかえるような治療は避けたいものです。
凹んだニキビ跡の治療
院長の野村です。
“凹んだニキビ跡に対する、レーザーやTCAピーリングを用いた治療方法”に
関して、過去に学会やセミナーで発表してきました。
その後、機器が進歩し、ダウンタイムが少ない治療方法も登場しましたが、
やはりそれらの方法では結果に限界があることもわかっています。
1.ニキビ跡の表面は、原則すべて削らないと持ち上がらない。
2.削るだけでなく、フラクショナル系のレーザーで深部を刺激し、
コラーゲン産生を刺激する。
3.削った後の、外用薬塗布も重要な治療の一部。
・・・・・などが要点です。
凹んだニキビ跡がたいらになる様子(図)
以前からの方法と、新しいレーザー機器を組み合わせて使うことにより、
凹んだニキビ跡に対する治療の幅が広がりました。
アキュテインというお薬
院長の野村です。
アキュテインという薬があります。ニキビに最も効果的な内服薬です。
量を減らして、皮脂のコントロールや毛穴治療にも用いられます。
当院には、時々、アキュテインの処方を希望して来院する患者様がいます。
聞けば、海外在住中に、主治医から処方され、
非常に効果があったので・・・、とのこと。
残念ながら、ニキビ治療後進国の日本では、認可されていません。
ニキビ治療、特に重症例では、欠かせないお薬なので、
当院では、正規の手続きをとって、アキュテインを輸入し、
患者様に処方しています。
赤ら顔
院長の野村です。
赤ら顔に悩んでいる患者様が、時々来院されます。
拡大してみると、ぼんやりと赤い例、鼻周囲や頬に細い血管が並んでいたり、無数に錯綜している例など、いろいろです。
原因は、擦り過ぎやあわない化粧品による慢性炎症によるもの、加齢によるもの、脂漏性湿疹(しろうせいしっしん)によるもの、など多岐にわたります。
また、肝斑部位に赤みを伴うことが多いこともわかっています。
原因に応じ、レーザー機器や外用薬に治療法があり、完全に、とまではいかないこともありますが、それなりの結果を出すことができます。
なお、緊張した時に顔が赤くなる赤面症は、全く異なるアプローチになり、これは専門が異なります。
キズを治す
院長の野村です。
薄着で転ぶと、腕や脚にかすりキズや、場合によっては縫わないといけないようなキズをおうことが増えます。かすりキズで深くなければ、自己処置で済ましてしまうことも多いと思います。しかし、屋外で受傷し、細かい砂や、ごみが、少しでも皮膚に残っている可能性があるなら、よく洗ってください。そのまま皮膚がはってしまうと、砂が“墨”の代わりとなった“外傷性刺青(いれずみ)”となってしまいます。
キズが深く、縫合処置を受けた場合、気を付けないといけないことは、
・正しい位置に縫われたか・・ずれるとひきつれが生じ、いつまでもきれいになりません。
・細い糸で縫われたか・・縫われた線の横に、無数の糸跡の点々はよくないです。
などなど、たくさんあります。
キズは初期治療が重要です。不運にも、残ってしまった場合でも、例えば外傷性刺青などは、レーザーできれいに治せます。幅広いキズ跡も、美容的に、目立たなくすることができます。顔と同じくらい、身体も気にかけてください。
==============================
蚊に刺され跡は塗り薬でキレイに
==============================
夏、蚊に刺されて赤くなって、その後、掻いたりすることも加わって、炎症後色素沈着・・ではきれいな脚が台無しです。
特に膝下は、冷え性があることで分かる通り、血液の循環が悪く、酸素や栄養が不十分なので、治りが悪いところです。赤みがなくなってきたら、早めにビタミンCやハイドロキノンを塗布すれば、色素沈着を予防、治療できます。
一番ダメなことは、いつまでも掻いていること、時に、皮膚線維腫という、黒褐色のしこりになってしまいます。こうなったら切除するしかありません。