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院長美容コラム
毛孔開大(毛穴)治療
院長の野村です。
毛穴が開大する原因として
1.皮脂分泌量の増加、毛包内容物の増加・・特に20-30代
2.毛包周囲の引き締めの低下・・特に40代
などが挙げられます。
1に対しては、皮脂の分泌コントロールや角栓の除去を行います。
皮脂の分泌コントロールには
ロアキュテン内服、
トレチノイン外用、
ボトックス注射などが、
角栓の除去にはAHAやサリチル酸マクロゴールピーリングなどが有効です。
2に対しては、
マッサージピール(TCA+H2O2)、
CO2フラクショナルレーザー、
ジェネシスレーザー、
ウルトラセルの2mmHIFU・高周波などが有効です。
症状やライフスタイルを応じた治療法をお勧めします。
トレチノイン・ハイドロキノン ー ZOスキンヘルス
院長の野村です。
ホームケアで肌をきれいにする方法のうち、
間違いなく上位にランキングするのがトレチノインによるスキンケアです。
トレチノインはビタミンA誘導体で、
・皮膚のターンオーバーを促進・・シミの改善
・コラーゲン、ヒアルロン酸産生促進・・しわの改善
・角質を剥がし、皮脂分泌を低下させる・・ニキビの改善
などの作用がわかっています。
当院では、
1.トレチノイン、ハイドロキノン、ビタミンCを併用する方法
2.専用化粧水のあとにトレチノイン、ピーリング剤入りハイドロキノンなどを使用するZO(ゼインオバジ)スキンヘルスをお勧めしています。
使い始めの段階で、皮膚の剥脱や赤みが出ますが、正しく使えば、ほとんどの場合結果が出る方法です。
顔の中央ラインにヒアルロン酸注入をして若返る、スリム顔になる
院長の野村です。
アジア人の顔は、フラットで立体的でないという特徴があり、
白人用のヒアルロン酸注入法が、必ずしも当てはまるわけではありません。
世界美容形成外科学会誌2019年12月号に、
顔の中央ライン(額―眉間―鼻―下顎)にヒアルロン酸を注入してボリュームを増やすと顔が若返り、
頬周囲はスリムになるという報告がありました。
(もちろん注入対象は中央ラインが低めの方に限ります。)
以下、画像の出典元:https://i.r.cbz.jp/cc/pl/bdde4969/nxnus4gkf3ax/l5lfsr2n/
Fig7
フラットな顔が立体的になる裏付けの図です。
左:赤の部位が注入によりボリュームアップ、青の部位がボリュームダウンです。
右:6か月後です。
中心水色部分に注入すると周辺組織にも影響を及ぼし、顔は、スリムに、立体的に、若返ります。
症例写真もでています。
ヒアルロン酸注入の一方法として覚えておくことにします。
顔と首の境をつくる
院長の野村です。
特に脂肪が多いわけではないのに、
フェイスラインがはっきりしないことがあります。
写真は当院のナースです。(Fig1)
フェイスライン(ジョーライン)が不明瞭、鈍です。(点線で図示)
口角下制筋や広頸筋にボトックス注射を行った後の写真です。(Fig2)
顔と首の境が明瞭になっています。
さらに口角が上がり、笑った時に口角が上がりやすくなります。
「ボトックス注射で顔面下1/3をリフトする」(2019.09.13配信号)の一症例として、
当院ナースの症例を供覧しました。
ブルーライトと美容
院長の野村です。
5年ほど前、当院でZOスキンヘルスシリーズを取扱い始めた時に、メーカー担当者から、“サンスクリーン剤 オクリプスシーSPF50には、ブルーライトから皮膚を保護する成分が配合されている”との説明がありました。
個人的には、ブルーライトブロックに関して、はじめての話でした。
先日、“ブルーライト(BL)と美容”について、大学応用生物学部先端化粧品学教授の講演を拝聴する機会がありました。
まとめると、
・BLはメラノサイトを活性化し、シミの原因になる
・BLは活性酸素を生成し、皮膚老化の原因になる
・BLは乾燥性乾燥肌の原因になる
・(聞き間違いでなければ)市販されているサンスクリーン剤は紫外線A・B波対策で、BLをブロックするサンスクリーン剤は発売されていない。
太陽光BLをブロックには、ファンデーションを厚く塗るしかない。
・室内のBL程度なら、皮膚への影響は少ない?…まだ不明のようでした。
紫外線だけでなくブルーライトも美容の敵になる存在であることには間違いなさそうです。新しいことがわかったらまた報告します。