院長美容コラム

手術・注射時の内出血・・健康食品サプリメントの影響

院長の野村です。

血液をサラサラにする薬が手術時出血に影響を及ぼすことは、患者様自身もご存じのことが多いようです。
一方、健康食品サプリメントは、手軽に購入できることもあり、その作用や効能が十分に知られていないように思います。

臨床の場では、患者様が服用している薬はもちろんですが、サプリメントにも注意を払う必要があります。
どのような手術や注射でも、内出血のリスクはありますが、次のようなサプリメントを服用している場合は、そのリスクが大きくなる可能性があります。


・ビタミンE
・オメガ3、EPA・DHA
・ニンニク
・しょうが
・薬用にんじん
・イチョウ


当院の問診票には、常用薬の他、サプリメントを記入していただく欄があります。
ご協力をお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症対策・・ビタミンD

院長の野村です。

COVID-19対策として、ビタミンD(VD)の可能性が挙げられています。
VDは、免疫機能と関係があり、以前から、インフルエンザ感染や上気道炎の予防についての報告がありました。

抗加齢医学会誌(2020 Vol16 No3・No6)には、COVID-19対策としてのVDについて記載があります。
一部ですが、
・血液中VDが低値だと感染リスクや重症化リスクが高まり、予後不良である。
・日本も含め、世界的にVD不足の傾向にある。
・活性型VDではなく、前駆体であるビタミンD3を摂取する。
・1日あたりの服用量は1000-3000IUが目安。
(可能であれば、検査をおこない、血液中25(OH)D濃度で40-80ng/mlを目標にする)


“COVID-19の感染予防”のエビデンスは十分ではないかもしれませんが、
VD不足になりやすい生活をおくっている方は1000IU程度の摂取はした方がよいと考えます。


ビタミンD情報サイト https://vitd.info/

韓国の美人顔―上下口唇

院長の野村です。

ミス韓国グループ52人の、正面からみた上下の口唇の真ん中での高さ(厚さ)の平均値は、
上口唇:7.1mm 下口唇:10.3mm でした。
(引用文献 F2-20 F2-21)
これまでの美人顔と大きな変化はありませんでした。

口唇は、正面からみた高さはもちろんですが、ボリューム(ふっくら感)と形態が重要です。


・例えば、鼻の下で皮膚を切除する上口唇短縮をおこなった場合、口唇は上に引っ張られ、その高さは増しますが、ふっくら感がなくなり、アトラクティブではなくなってしまうことがあります。
・上口唇結節がないと、真一文字でやや男性っぽい上口唇になってしまいます。
・加齢とともに口輪筋が衰えると、口唇は薄くなり、反り返りがなくなります。

口唇のボリュームや形態を形成するうえで、ヒアルロン酸注入は極めて有効です。


画像はこちら▼
Figure3

Table4

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5359635/

韓国の美人顔

院長の野村です。

2017年のKorean J Orthod.に、韓国美人顔についての報告がありました。
ミス韓国グループ52人と一般韓国女性41人の顔の、54項目を分析したものです。

画像はこちら▼
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5359635/ 

Figure 2は分析項目の一部です。
Table4に結果一覧があります。


ミス韓国グループの口元の分析結果 (Table4)
1.鼻下から上唇の長さ 20.4㎜
2.下唇から下顎の長さ 36.1㎜
(一般韓国女性は1、2とも 長い傾向があります。)
3.横顔:額から下に引いたラインより上唇は 10.3㎜前
4.   同じく          下唇は  8.0㎜前
つまり、横から見て上唇は下唇より2.3㎜前
(一般韓国女性は4が前に出ている傾向があります。)


これまでの“美人顔”と比較し、今回のミス韓国グループ顔分析では、
下唇から下顎の長さが短く、また下顎のボリュームが小さい傾向でした。

引用元
A three-dimensional photogrammetric analysis of the facial esthetics of the
Miss Korea pageant contestants Korean J Orthod. 2017 Mar; 47(2): 87–99.
K. S. Jang, M Bayome, J H Park,et al.

ふくらはぎボトックスの経過と結果・・CTによる分析

院長の野村です。

2年ほど前のコラム(2019年3月15日配信)で、“当院ナースのふくらはぎを細くする”を書きました。
(左)ボトックス注射術前      (右)術後5か月後

ふくらはぎボトックスの経過と結果・・CTによる分析

ふくらはぎボトックスの経過と結果・・CTによる分析

昨年、Wenjun Shiらから、肥大した腓腹筋へのボトックス注射(112肢)の経過と結果についての報告がありました。

1.腓腹筋は3か月目、6か月目と徐々に、形態の改善がみられる
2.筋肉の突出が減り、下腿の下方(尾側)部分が細くなる
3.ふくらはぎの周径は細くなるが、大きな変化ではない(周径にはヒラメ筋の関与が大きい)
4.皮下脂肪が薄いほうが、結果がわかりやすい

筋肉の状態で使用量は異なります。
当院ナースの例では、左右の内側腓腹筋に50単位ずつ、合計100単位です。

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